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【残留力】鳥栖スタイルに変化の兆し!? ~vs. 松本山雅FC ~ 2015年2nd第15節



前置きが長くなりましたが、ここからが本編。 それでは、始めます!!

■『残留力』トラッキングデータで見る! ~鳥栖スタイルに変化の兆し!?

↓↓名古屋戦ポジション別「走行距離とスプリント回数」分布

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上の分布図は名古屋戦のポジション別「走行距離とスプリント回数」の分布です。横軸が「走行距離」、縦軸が「スプリント回数」です。注目は、一番右上に分布している「2nd14 鳥栖MF」です。走行距離、スプリント回数ともに高い数値を示しています。次に今節を含めた直近5試合の鳥栖MFの「走行距離とスプリント回数」を見てみます。

↓↓直近5試合の鳥栖MF「走行距離とスプリント回数」

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上の分布図で一番右上の「2nd14 鳥栖MF」が走行距離、スプリント回数ともに高い数値を示しています。これは、名古屋戦の鳥栖MFの数値です。他の4試合と比べ明らかな違いが見て取れると思います。走行距離、スプリント回数が向上しています。次に 名古屋戦での走行距離、スプリント回数の向上が、チームスタッツ(オン・ザ・ボール)にどのような変化をもたらしたかを見ていきます。使用するデータは、いつものようにサッカーのデータを扱うサイトで有名な「Football LAB」さんのデータを活用したいと思います。

↓↓直近5試合のチームスタッツから見る変化

PCはクリックで拡大。タブレット・スマホは、スワイプで拡大。 引用元:Football LAB

上の表で注目は、「パス」、「クロス」の総数と成功率および「30mライン進入」の総数です。赤色の文字は名古屋戦と類似した数値です。ここでみると甲府戦と数値上、類似しています。次に類似する2試合でのボール支配率のデータを「Football LAB」さんのサイトから引用して見てみます。甲府戦のボール支配率は「63.2%」で相手が引いた戦い方をしており、ある程度ボールを回せる状況だったと考えられます。対して、名古屋戦の鳥栖ボール支配率は「59.7%」で、「パスの本数・成功率」において甲府戦を上回る数値を叩きだすのは、少し難しかったであろう状況が考えられるのですが、実際は、パス総数「504本」、パス成功率「76%」の数値をたたき出しています。さらに「クロスの本数:28」、「クロスの成功率:25%」とこちらは、甲府戦の2倍これまでにない高い数値です。そして「30mライン進入」においても同じく高い数値となっています。あとは得点するだけというような内容となっていますね。

■鳥栖スタイルに変化の兆しとは?
オフ・ザ・ボールでの「走行距離・スプリント回数」とオン・ザ・ボールでの「パス」、「クロス」が相互にリンクして、効率のよいハードハークとゲーム展開ができつつあように思えます。あとは得点だけ。

■松本山雅戦にむけて勝ち切るためのポイントは?
・Awayの地で名古屋戦のような戦いを継続できるか
・最重要ポイント「敵陣空中戦力」を制する男「豊田陽平」の出場時間
※最重要ポイントを詳しく知りたい方は、下記、過去記事を参照ください。
「『残留力』鳥栖スタイルを分析! ~ vs. 浦和レッズ  ~ 2015年2nd第13節」

■最後に
松本山雅戦、勝って残留を決めてほしい。只々それだけです。
それでは、今回は、ここで終わりにしたいと思います。
次回は、山雅戦後を予定しています。

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